ベランダ・バルコニー・ウッドデッキ・中庭で使うサンダルは、軒がないと雨に濡れて困りますよね。かと言って、毎回靴箱に入れるのも面倒だし、できれば出しっぱなしにして、かつ、雨に濡れないようにしたいものです。
ベランダサンダルカバー
ベランダのサンダルの汚れ防止、雨除けに大活躍するのが「ベランダサンダルカバー」。ネットで検索すると市販品で沢山販売されています。
こんなのも可愛くて良いのですが、ただカバーだけに2000円はちょっと高いかな・・。
そんな不満があり、100均のセリアで超簡単、おしゃれに制作してみました!!
総額220円!おしゃれなベランダサンダルカバー
総額220円、時間はたった1分で、おしゃれなベランダサンダルカバーをDIYできます。この記事を書くのに30分くらいかかったのが馬鹿らしくなるくらい^^;
準備するもの
準備するものはセリアで購入した上記の2つとドライバーだけ。容器は靴が入る大きさであれば何でも構いません。
商品名はキッチンペーパーホルダーウッドスタンドとフィットケースです。キッチンペーパーホルダーは黒もあります。
容器色が黒かグレーであれば、汚れも目立たずデザイン的にも好みだったんですが、近所のセリアにはブラウンとホワイトしかなかったため、今回はホワイトをチョイスしました。
作り方
写真では電動ドライバーを使用していますが、手動のプラスドライバーでも簡単にできます。
ペーパーホルダーの裏側のネジを外します。
木の棒部分と下の皿部分が外れました。
容器の真ん中に皿部分を当て、ネジで穴を空けます。
ネジに木を回しながら差し込んでください。
ベランダサンダルカバーの完成!
あっという間にサンダルカバーの完成です!シンプルでおしゃれじゃありませんか?
DIY慣れしている人なら所要時間は1分、そうでない人でも3分でできます。
これで雨の日もサンダルが濡れず、夏の暑い日にサンダルが熱くなるのも防ぐことができます。
ペーパーホルダーの皿部分は金属なので、裏側に付けることで重しになります。容器の側面に持ち手用の穴が開いているため、風が吹いても飛ばされにくい仕様です。
ちなみに、バルコニーやテラスに置くサンダルは、雨が溜まらない穴あきが絶対におすすめです!
デメリット
デメリットとしては以下の点があります。
- 木の取っ手なので劣化する
- 白の容器で汚れが目立つ
- 上に水が溜まる
木の取っ手部分は雨に濡れると染みて劣化していくので、気になる方はニスや塗料など塗っても良いでしょう。また、ネジで止まっている部分は樹脂と細い木の棒ですから強度がありません。上げ下げをするレベルに留めてくださいね。ネジ穴に接着剤を入れてからネジを留めると、穴も完全に塞がり、なおかつ補強にもなります。
白の容器は汚れが目立ちますが、この前ダイソーに行ったら黒の容器もありました。また、上に水が溜まる問題も容器の形状によって解決できるものもあると思います。
ちなみに、うちは取っ手部分に余っているガラス塗料でも塗ろうかと思っていましたが、100円だし劣化したら買い換えることにして、面倒なので何もしていません😆
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