ついに!前から気になっていたエコバックスのロボット掃除機「T30 OMNI」を購入しました。せっかくなので、1ヶ月間使ってみたリアルなレビューをお届けします。
また掃除機買っているンゴね。。。
でも正直、長毛種のペットを飼っている家庭にはオススメしないモデルです。
我が家での使い心地を大公開!
今回は、我が家で購入したエコバックスのロボット掃除機「DEEBOT T30 OMNI」のレビューをお届けします。
以前はロボロックのS7+を使っていたのですが、T30に乗り換えたことで感じた良い点・悪い点を詳しくご紹介していきます。長毛種のペットを飼っている方は特に必見です!
圧倒的な吸引力!T30の基本性能とは?
エコバックス「DEEBOT T30 OMNI」は、11,000Paと驚異の吸引力を誇り、ロボロックS7+の4.4倍のパワーがあります!
特に、自動集塵や自動洗浄・乾燥機能が付いたステーションが便利で、掃除の手間を大幅に削減してくれます。
アプリを使って簡単に操作でき、スケジュールを設定すれば、ほぼ全自動で家中をきれいにしてくれる優れものです。
項目 | DEEBOT T30 OMNI | S7+ |
---|---|---|
メーカー | エコバックス | ロボロック |
ホームドッグ | あり | あり |
モップ | あり | あり |
モップの自動洗浄 | あり | なし |
モップの自動乾燥 | あり | なし |
絡まないブラシ | あり | なし |
吸引力 | 11,000 Pa | 2,500 Pa |
ホームドック、ステーションの大きさは、幅409*奥490*高さ480になります。上部のタンクを出し入れをするので、ある程度の空間は必要です。
我が家の使い心地 – 自動化で日々の掃除がラクラク!
我が家のフロアは約80m²。T30を4回使うと水タンクが空になりますが、水の補給や汚れた水の廃棄も最小限の頻度で済み、掃除がぐっと楽になりました。
AIモードではさらに賢く、ゴミがたまったり、モップが汚れたりしたら自動でステーションに戻り、清掃を継続してくれます。
以前のS7+に比べて、特に壁際の水拭きがしっかりできる点も大きなメリットです。
純正品でも問題ありませんが、金額が高いのでゴミパックは互換品のこちらを使用しています。
ここが残念!T30のデメリットとは?
ただし、T30にはいくつかのデメリットも感じました。
まず、ペットの長い毛がブラシに絡まりやすい点です。
期待していた毛が絡まないブラシの「ZeroTangle」機能は、我が家のゴールデンレトリバーの毛には対応しきれず、毎回手でブラシの毛を取り除く必要があります。
ロボロックS7+は「毛が絡まないブラシ」とは謳われていないものの、メインブラシがゴムローラーのためほとんど毛が絡みません。絡まるところは両サイドのローラーを付けている金具部分だけです。
エコバックスで更に便利にと思っていたので、とっても残念・・・・
結論:T30は誰におすすめ?
エコバックス「DEEBOT T30 OMNI」は、AIによる賢い掃除や自動化の便利さを重視する方には素晴らしい選択です。
ただし、長毛種のペットを飼っている家庭には。毛が絡んでしまうローラーのせいで少し使い勝手が悪いかもしれません。
ペットがいない、または短毛種のペットがいる家庭には、パーフェクトなロボット掃除機だと思います!
もしペット対応のおすすめロボット掃除機があれば、ぜひコメントで教えてくださいね!
参考にした文献やサイト
- DEEBOT T30 OMNI(https://www.ecovacs.com/jp/deebot-robotic-vacuum-cleaner/deebot-t30-omni)
- ロボロック S7+(https://www.roborock.jp/products/s7)
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