基礎断熱(床下エアコン仕様)の床下のお掃除

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床下エアコン導入から1年、床下掃除について

床下エアコンを導入してから、早くも1年が経過しました。以前、電気代についての記事を投稿しましたので、ご興味のある方はそちらをご覧ください。

今回は、床下、基礎内の掃除についてお話ししたいと思います。

使用した掃除道具

床下掃除に使用した道具は以下の通りです。

  • 紙パック掃除機(コードレスではなく、吸引力の強いものを使用)
  • ヘッドライト(床下は暗いため、両手が自由になるヘッドライトが便利)
  • 投光器(あれば便利)(明るさを確保するため)
  • クリーパー(寝板)
  • 延長コード(10m)(掃除機の電源確保のため)

クリーパーは自作しました。

合板(600mm×400mm)と自在キャスターローラー5個を使い、約2,200円ほどで調達してDIYしました。

実際に使用するには問題ありませんが、Amazonなどで販売されているしっかりしたものを購入したほうが、より快適に作業できると思います。特に、胸が痛くなりにくいクッション付きのタイプが良いですね。

掃除の様子と床下の状態

掃除中に携帯を落としたくなかったため、作業中の写真は撮れませんでしたが、集塵したゴミの写真はあります。

閲覧注意ですが、虫の死骸などが含まれています。

1年経過した床下の状態ですが、主に建築時のゴミが多かったです。

特に釘やビスです。紙パックがからの状態からパンパンになりました。

虫の死骸もいくつかありましたが、ほとんどが建築時に侵入したものと思われます。新たに発生した虫、生きている虫などはいませんでした。

床下エアコンを導入した方は、引き渡し前に必ず床下、基礎内部も掃除をお願いすることをおすすめします。

また、床下エアコンのフィルターは定期的に掃除しています。

特に、浴室脱衣場にエアコンを設置しているため、ホコリや衣類・タオルの繊維が多く付着していました。このような環境では、フィルターのこまめな掃除が必要です。

床下エアコンの温度管理とメリット

床下エアコンの導入後、温度は一定に推移しています。設定温度は暖房時17℃・風量自動としており、年間平均室内温度は 23.5℃、床下温度は17.7℃となっています。

特に冬場の浴室やトイレ、脱衣場での寒暖差がほとんどなく、ヒートショックの心配がないのは大きなメリットだと感じています。

電気代については暖かさとトレードオフですね。私の場合は、凍結防止のために導入したので、温度はそこまで上げていません。温度を上げれば、床下エアコンを設置した床周辺はとても快適です。

床下の衛生状態

導入前に、床下にゴミが溜まるのではないかと心配していましたが、実際には建築時のゴミが多く、生活のゴミやホコリ、ペットの毛などはほとんどありませんでした。懸念していたゴキブリもいませんでした!

床のガラリ(通気口)やDCファンの付近でも、ゴミの蓄積はほぼなし。とても衛生的に保たれています。

これは、日頃から床下エアコンのメンテナンスや掃除を定期的に行い、DCファンの送風口を清掃しているおかげかもしれません。

まとめ

床下エアコンを導入する前は、さまざまなブログや動画を見て、メリット・デメリット、運用方法について勉強しました。いざ導入してみると、しっかりと運用できるのか心配でした。基礎の立ち上がりは失敗しましたが、結果として導入して本当に良かったと感じています。

もし、床下エアコンの導入を検討している方がいれば、このブログが少しでも参考になれば幸いです。

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この記事を書いた人

こんにちは!ゴールデンレトリバーのゆずです!軽井沢の犬と泊まれる貸別荘「トライハク」のワンシェルジュ、兼、mofmofwalkerのライター犬をしています。Xもフォローしてくれると嬉しいです。
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