コミュ障飼主
前回、薪ストーブの錆の発生についてのメカニズムと対策を記載しましたので、よかったらご覧下さい。今回は薪ストーブの塗装をしたので必要なものと手順について備忘録としてまとめています。
薪ストーブの炉内結露対策!
今回は、薪ストーブユーザーとしての体験談をシェアしたいと思います。 初めてのメンテナンス シーズンに向けて、薪ストーブのメンテナンスをしていたところ、炉内が錆…
目次
準備するもの
- マスキングテープ
- マスキングカーテン
- 真鍮ブラシ
- シリコンオフスプレー
- 塗装スプレー
塗装スプレーは専用のものを使用しました。
この真鍮ブラシはドライバーに取り付けて磨きました。
手順
STEP
錆を撤去する
STEP
マスキング処理
STEP
粉塵を拭き取る
削った錆が新しい塗膜につかないよう拭き取ります。油分がついているのであれば、シリコンオフスプレーで脱脂処理します。
STEP
塗装する
間隔を空けて、2~3回吹き付けます。
吹付け距離はスプレー缶に記載されていますので、確認してください。
STEP
乾燥後、焼付を行う
乾燥時間はスプレーに記載があると思いますが、私の場合は3時間程度でした。
塗膜が完全に硬化したら薪ストーブに火を入れ、塗膜が剥がれてこないか確認します。
失敗したところ
下地処理で素地と塗膜との段差処理がいまいちで、よく見ると段差ができています。対処としては、紙やすりで境目をかけると目立たなくなりますね。
あと塗装時に液垂れを起こしてしまい、垂れ跡が、、、
次回の塗装は気を付けて処置しようと思います。
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