ヴィーガン料理
私はあまり乳製品が得意ではありません。そして、家族が乳製品アレルギーではないものの、牛乳やバターなどの乳製品を食べるとお腹がゴロゴロしてしまう「乳糖不耐症」のため、ヴィーガンカフェによく足を運びます。
ヴィーガン料理と聞くと、「味気ない」「食べた気がしない」と思われがちですが、実は、そんなことは全然ありません!
今回の記事では、私が食べてきた中でも特に美味しかったお店「pas à pas (パザパ)」について紹介します。
都内の代々木、表参道、自由が丘などのおしゃれなヴィーガンカフェや、中野や板橋などのヴィーガンレストランでも沢山食べ歩いてきましたが、パザパは日本一美味しいと感じています!
ヴィーガンとベジタリアン
ヴィーガンは、肉、魚介類、卵、乳製品を含む動物性食品を一切摂りません。つまり、植物性食品以外は食さない人々のことを言います。
ベジタリアンも菜食主義者ですが、植物性食品の他に、乳製品や卵を食べる人もいます。
まとめると、ベジタリアンとは様々なタイプの菜食主義者の総称で、ヴィーガン動物性食品をいっさい口にしない「完全菜食主義者」のことですので、ベジタリアンの中にヴィーガンが含まれています。
混同されがちですが、「ベジタリアンは体の健康」に、「ヴィーガンは心の健康」にウェイトを置いているそうです。
菜食料理「パザパ」
パザパは、軽井沢のすぐお隣の長野県御代田町にある菜食料理を提供してくれるお店です。
pas à pasはフランス語で「一歩一歩」という意味です。読み方は「パザパ」で、パスパスやパサパではありません!
菜食料理なので、お肉、お魚、乳製品、卵、化学調味料は使用していません。HPにはヴィーガン料理とは記載されていませんが、提供される料理はヴィーガン仕様です。
食材はできるだけ地元、近郊で収穫された新鮮なものを使っているそうです。
ドッグフレンドリー
写真ではゆずと一緒に写っていますが、実は、パザパはドッグカフェではありません。なぜゆずがお店に行くことができるかというと、シンプルにお店の方のご厚意です。ドッグフレンドリーカフェということになります。
お店に確認したところ、外のウッドデッキ(縁側)の柱に犬を繋ぎ、窓際のテーブル席を確保していただくことで、対応していただけました。
過多に吠えたり、鳴いてしまう子は他のお客さんに迷惑がかかりますので、他のところに預けるなどの必要があります。犬と同伴の食事については、事前にお店へご確認ください。
パザパの基本情報
住所 | 〒389-0207 長野県北佐久郡御代田町馬瀬口1946−6 |
電話番号 | 0267325241 |
ホームページ | https://ja-jp.facebook.com/saisyoku.pasapas |
来店予約 | 必須 |
座席数 | 2人掛けテーブル3組 ※2022年5月末時点で |
営業時間 | ランチ 11時30分~14時30分 ディナー 17時30分~21時00分 定休日 水・木曜日 ※その月ごとで変動あり。 |
ペット同伴 | 要確認。 |
予算 | ランチ 3,200円 ディナー A(全14品) 4,500円 / B(全10品) 3,500円 |
駐車場 | 2台分 |
ウッドデッキには大きな庇が付いていますが、ランチの時間帯によって直射日光が当たります。そのため、犬を日陰の窓際まで寄せられるように、長めのリードを用意することをおすすめします。
写真は短いリードですが、最近は2本リードを用意して、1本を柱にかけて、そこにもう1本のリード繋いで窓際の日陰まで伸ばし、ゆずに待ってもらっています。
アクセス
電車の場合
しなの鉄道の「御代田駅」から徒歩約12分です。
車の場合
上信越道のETC専用出口の「佐久平ハイウェイオアシス」から出て、約15分です。
佐久平ハイウェイオアシスからだと道中クネクネ道ですので、車酔いされそうな方は、次の「佐久IC」から降るのがオススメです。
料理
月替わりのコース料理とお弁当の販売があります。お弁当は前日までの予約が必要です。
パザパとゆず
私達は、都内を含めて多くのヴィーガン料理、菜食料理屋さんに行っていますが、その中で、パザパが「一番美味しい」です!(あくまで私達基準です。)
なので、毎年ゆずを連れて食べに行っています。
2020年9月に行った時
2022年5月に行った時
下のメニューにある「おそうじパン」とは、お皿に残ったソースやクリームなどをつけて食べるパンのことです。乳製品不使用のパンなのにとても美味しく、おかわりもできます。
ふるさと納税返礼品対象
パザパのランチとディナー券は、ふるさと納税の返礼品としてももらえます。有効期限は1年間です。
とても美味しいので是非、ご利用してみてはいかがでしょうか^^
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