先走って薪ストーブ本体を購入してしまいましたが、煙突の手配はまだしていません。工務店経由の薪ストーブ屋さんと薪ストーブを購入したお店に煙突の見積もりを取得したので、その比較をしていこうと思います。
薪ストーブ本体は何にしたのかは別の記事に書いているのでよかったらご覧ください。
煙突の見積もり
工務店経由の薪ストーブ屋さんと薪ストーブを購入したお店の2箇所から見積もりを取得しました。
仕様は、煙突の形状は曲がりのないストレート、吹き抜け空間が室内高で5mほどあるので、約5mの長さの煙突。屋根出し部分は建築工事で角トップを作成する予定なので、フラッシング納まりとして見ています。
フラッシングとはこんな感じのものです。
薪ストーブを購入したお店
金額は678,000円(税込)でした。
ここのお店はシングル煙突を推奨していましたが、屋根を貫通する一部の箇所だけ二重(断熱)煙突となっています。
工務店経由の薪ストーブ屋
1回目の見積
金額は709,000円(税込)でした。
この金額は薪ストーブを購入したお店と同じ仕様のものになります。
工事の保証に関しては工務店と要相談とのこと。
薪ストーブ屋さんとは3万円ほどの差額ですね。
2回目の見積
2回目の見積もりは工事保証の範囲を工務店と薪ストーブ屋さんとで明確にして、オール二重煙突とした見積もりをいただき、830,000円(税込)でした。
この金額は全て二重煙突とした金額です。
シングル煙突に比べて13万円の差で二重煙突にすることができるみたいです。
選んだ薪ストーブ屋さんは?
工務店経由の薪ストーブ屋さんにすることにしました!
理由は二重煙突ですね。
薪ストーブを買ったお店の場合、二重煙突は貫通部のみに使用し、基本的にシングル煙突のほうが輻射熱を得られるということで煙突シングルを推していました。
シングルであれば熱しやすく冷めやすく、二重煙突であれば熱しにくく冷めにくい性能の違いです。
燃やす薪の種類にもよりますが、二重煙突の場合、外気温と温度差がし難いのでシングルよりも煙突の内側に煤が付きにくいというメリットがあります。
総合的に金額は高くなってしまいましたが、二重煙突にすることにしました。
余談ですが、薪ストーブ界隈では他店で買った薪ストーブ本体の煙突工事しない、という暗黙の了解があるそうです。
基本的に本体と煙突はセット施工みたいです。
本当かはわかりませんが、おかしな風習ですよね〜
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