自宅にも導入している防犯カメラを宿泊事業でも導入しましたので、紹介しようと思います。
きっかけ
今まではHDDの防犯カメラを使っていました。
512GBで屋外用カメラ2台で5万円近い金額がかかりました。
都内の新築に伴い、防犯カメラを見直そうと思い色々と探していましたら、コスパが良さそうなTP-Linkの防犯カメラがありましたので導入してみました。
TP-LINK の防犯カメラ
当初はペット用カメラとしてこのカメラを購入しました。型番はC200というものです。
このアプリでアカウントを登録し機器登録もこのアプリで行います。
簡単に登録できるので便利です。
たくさん機器を接続設定してからメールアドレスを変える方は、注意してください!
現在(2024/2/29)メールアドレスを変更するには全ての機器登録を削除して、アカウントを削除してからでないとメールアドレスの変更ができません!
なので、機器登録をたくさんする人はメールアドレスをよく確認してから登録してください。カメラの台数が多いと機器登録がとても大変です。。
ペットのトイレにはC200を設置しました。ベーシックなものですが、パン・チルドもでき、モーションセンサーもついているので、ペットの状態をしっかりと確認することができます。
屋外には防水タイプのものを設置しました。型番はC325WBです。
こちらはLANポートがあるので、安定して画像を確認することができます。
ただし、Tapoの商品でイーサネットがついているモデルのほとんどがPoE給電ではないのでご注意を!
屋外ならLAN接続一択
35坪の平屋に上記の防犯カメラを屋外に取り付けましたが、無線LANでは距離が足りないことがしばしば。。
改善方法としては、
- 有線LANに切り替える
- 無線LANルーターの電波強度を上げる
- 無線LANの中継機を使う
等があげられます。
私が行った改善方法は中継機を使う方法でしたが、一番いいのは有線LAN接続ですね!
ですが、新築計画時から考えていないと露出配線になってしまいますので、これから新築で防犯カメラを取り付けようとするひとは、
有線LANケーブル(CAT6以上)+電源を設置すること
をおすすめします。
この2つがあれば、将来どんな防犯カメラが現れてもある程度対応することができると思います。
Tapoでの防犯カメラは、TP-Linkの様々な機種を機器登録でき便利です。
ただし、モニターに写しながら通常の防犯カメラとして使うには無理がありそうです。できないことはないかと思いますが、いらなくなったスマホとモニターを用意して、スマホの画面をモニターに出力すれば運用できそうです。
有線ではなく、ほとんどが無線運用なのでセキュリティとしては危険な気もしますが。。
一般家庭や簡易的な防犯のためなら遠隔地でも自分のスマホで簡単に確認することができるので、コスパの良い防犯カメラだと思うんごね!
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