都内の新居には、既製品ではなくオーダーキッチンに決めました!今回はオーダーキッチンに求めることを書いていきます。今まで使ってたキッチンの不満点については前回の記事で書いていますので、よかったらご覧ください。
導入したいキッチンの仕様
我が家では導入したい設備・仕様がある程度、決まっています。
- ペニンシュラ型もしくはアイランド型
- 大きめな幅300cm奥行き100cm高さ95cmのキッチン本体
- 天板はステンレスのバイブレーション仕上げ
- キッチン本体カウンター下に背面収納
- 背面収納に犬の食事棚
- 幅75cmのIHヒーター
- レンジフードまでのハイオイルガード
- レンジフードはIH連動タイプ
- 幅60cmのフロントオープンの食洗機
- 2列置けるシンク下ゴミ箱置き場
- 幅90cmのシンク
- IHヒーター下部に調味料ラック
- キッチン本体とバックセットとの距離を1100以上
設備機器一覧
IHヒーター
ステンレス天板の場合、ブラック色のIHが映えます。価格がそこまで高くないものを探したら日立から出ていました。
少し広めの75cmにしました。でも、実は60cmと75cmではIHヒーターの間隔は同じなんですよね。
IHヒーター(日立 HT-M350KTWF(K))
日立のIHはけっこうかっこいいので気に入っていますが、魚焼きグリルは、掃除が面倒なので一度も使っていません。
フライパンで魚焼けちゃうもんね!ワイなら三菱ユーロスタイルのグリルレスIHを選ぶワン!
ゆずはキッチンマニアだからよく知っていますね…。
食器洗い乾燥機
Panasonicの深型では食器と一緒に鍋物やフライパンを入れることが難しかったので、海外製の食洗機を導入しようと思います。幅は60cm。なるべく価格を抑えたいので、ブランド力のメーカー物ではなく、質実剛健にBOSCHに決めています。
機能としてはゼオライト乾燥機付きがいいですね。
他のメーカーだと、ヒーターやゼオライト乾燥を使わない予熱乾燥機能を売りにしていますが、あれ、全然乾燥しないんですよね。
ボッシュはガゲナウのOEM食洗器を作っていることは有名。わざわざ高いガゲナウを買う必要ないワン!
この犬只者じゃないな、、、
フロントオープンタイプ食洗機(BOSCH ゼオライト乾燥付き W600)
水栓器
グースネック水栓に憧れがあったので、採用しようと思います。
機能はただの混合水栓です。浄水はパナのアルカリイオン水生成器と全館浄水を取り付けるため通常のモデルにします。
水栓器(KVK グースネック シングルレバー混合水栓)
浄水器
普段洗い物をするときはグースネックからの水を使用し、浄水された水を使用するときはこの浄水器から水を使います。
なぜ、浄水一体型の水栓器を使用しないのかというと、それはアルカリイオン水(アルカリ性電解水)や還元水素水生成器が搭載された浄水器が欲しかったからです。
しかも、KVKの浄水カートリッジよりPanasonicのカートリッジの方が除去できる成分が多いです。
還元水素水生成器 (パナソニック TK-HB50-S ビルトイン TKHB50S)
ゴミ箱
シンク下にはゴミ箱を収納しますので、ペダル式の蓋付きのを探しました。容量は45Lで燃えるゴミとプラスチックの2列分が必要です。
シンク下ゴミ箱(ペダルダストボックス)
これらの内容を踏まえ、キッチンの設計で考慮する点とユニットについて書こうと思います。
ユニット化されている収納の大きさ
メーカーのシステムキッチンは、IH、シンク、食洗機といった設備はある程度大きさが決まっているユニット化されています。
IHだと幅60cm〜75cm、シンクは幅70cm〜80cm、食洗機は幅45cm〜60cmが一般的です。
それに伴い、ユニットサイズの設備機器の下部の収納のサイズも、大方決まっています。
我が家のキッチンの最低必要長さ
IHの幅は75cm、食洗機の幅は60cm、シンクの幅は90cmを使用します。最低でもキッチンの長さは225cmが必要になります。
我が家の場合、ゴミ箱を置くため収納が少ないです。
キッチン本体の少ない収納を補うには、一列分の引出しを設ければ解決!あとはバックセットに!
幅60cmの収納を設けると、キッチンの幅は285cmになります。更に、高さのある調味料ラックを設けると、幅10cm程度が必要になります。合計で295cmなので、おおよそ300cmの長さのキッチンに決めました。
バックセットを使用すれば、収納を増やすことができます。ですが、バックセットにはお皿やコップ、耐熱皿など普段使用しない調理器具、カトラリーを収納する予定です。さらに、キッチン本体には使用頻度の高い調理器具を収納し、キッチン本体内で完結する導線にしたいので、幅60cmの1列の収納が必要なのです。
シンク下にゴミ箱を置く理由
キッチンのゴミ箱をどこに置くか迷いますよね?
絶対におすすめなのがシンク下!
キッチン本体の収納量を減らしてでも、シンク下にゴミ箱を置く理由があります。
- 生活感が出ないこと
- 調理中のゴミをすぐ捨てられる
対面型キッチンの場合、ゴミ箱をシンク下に設けるとリビング・ダイニングから見えないので、生活感を出さないようにできます。
あとシンクで出たゴミをすぐに片付けられるのが超便利!ゴミからでる液体をこぼさずに捨てることができます。
シンク下にゴミ箱は正義!(異論は認めますw)
ワイもシンク下のゴミ置き場をお勧めするワン!
我が家のキッチンの必要奥行き
システムキッチンの奥行きは60〜90cmが一般的です。
食洗機を導入する場合、最低でも奥行き60cm以上は必要になります。これは、国内メーカーのパナソニックに限らず、国外メーカーのボッシュやガゲナウ、ミーレ、AEGもです。
我が家の場合、キッチン本体の背面に収納を設けたいです。奥行きは30cmは欲しいですね。理由は卓上IHのマインツのホットプレート(卓上IH)やゆずのおもちゃ、料理本を置くのに必要だからです。
ちなみにマインツ HOT TRIVET MA-003のサイズは幅は28cmです。
あとは、上段に引き出しを設けて、その下部をゆずの食事台(可動棚)を作る計画です。
我が家のキッチンの高さ
なぜ95cmなのか?
私にとって丁度いい高さは90cm、家族は100cmくらいです。
中間を取ろうと考えましたが、ある理由でこの高さにしました。
次回、キッチンの高さと冷蔵庫との距離について書いていこうと思います。
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