間取り | インナーガレージプラン -御代田町の平屋その5-

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インナーガレージプランをCADで作成してみました!このプランのメリットデメリットを書いていきます。真似してもらってもOKですよ!笑

目次

インナーガレージプラン

インナーガレージプラン

このプランで考えたこと

玄関周り

雨に濡れずにインナーガレージから玄関に入れます!

玄関を開けた際、室内を通行人の人に見られる心配はありません。

玄関とホールは横長に広ーく取りました。大人二人が一緒に玄関を上がってもゆとりがあります。

犬の足を拭いたり、靴を履くのに犬を待たせておくスペースがあると便利ですよね。

洋室周り

各洋室は9畳ほどの面積があり、ゆったりとした寝室になっています。奥行き600mmのカウンターを設けているので、リモートワークや簡単な仕事場にもできます。

洗面・浴室周り

水回りを道路面の西側に寄せているので、寒くて暗いということはなさそうです。西日はキツそうですが、、笑。

前面道路に面していると建築工事のとき、給排水の配管類が短く済みそうですね。

洗面室は2連の洗面ボウルと1620のユニットバスを入れる想定です。

洗面台は200cmの長さを設けています。鏡をワイドに、下の写真のホテルのような洗面室にしたいですね。

ホテルのような洗面室

出典元:星のや東京「菊」宿泊記6 バスルームの洗面所を徹底紹介!

浴室の扉はガラスドアにすると、洗面室内がより広く、見れるんではないでしょうか。

TOTOのシンラ ガラスドア

出典元:TOTO公式サイト

リビング・ダイニング・キッチン周り

アイランド型キッチンから続くダイニングテーブルを導入したくて、考えてみました。

リビングの奥に窓があるので、隣地の深緑を借景しようと設けています。

ホールからリビングのドアを開けると、抜け感がある空間を設けることができると思います。

屋根・軒天周り

屋根は寄棟を考えています。

南側の軒の出は1間(1820mm)飛ばし深くしています。軒の出を深く設けようとした理由は、サッシ上部の垂れ壁をなくし、室内の下がり天井と軒天の面を同一にして、続くように見せたいからです。

こんな感じのイメージです。

軒天と室内の下がり天井を同一ラインして内と外を繋げるように見せたかった

出典元:憧れ住宅NO.1!今住みたい「平屋住宅」の建築実例まとめ

プランの懸念点

インナーガレージの費用が高額になりそう

これはハウスメーカーや各工務店によるかもしれませんが、インナーガレージと母屋を一体とした場合、延床面積として算出される可能性があります。

延床面積として算出されないようにするには、インナーガレージと母屋を切り離し、母屋単体とすれば延床面積として見られないでしょう。

安く済ますのであれば、インナーガレージではなく、カーポートとするかですね〜

LIXILのカーポート

出典元:エクステリア.com

母屋とガレージを切り離した場合、母屋とガレージの屋根をどの程度離すか、上から雨が入ってこないようにするためにどうするかなどの収まりを検討する必要がありますね。

犬用トイレが遠い

各洋室の間のダイニング側の収納下部に犬小屋を設けています。

普段はこの犬小屋にいることでしょう。

ですが、犬がおしっこをする場合、ホールを通っておしっこしに行かなければなりません。

うちのゆずでも一発でできるか怪しいです、、

ぬぬ!わいはしっかりできるンゴね!
でも扉が開いていないとわからないけどね。ニコリ

どのワンちゃんもトイレトーレで、しっかりとトイレできるとは限りません。

ましては、初めて泊まるお部屋、いつもと違う環境で過ごす場合、トイレがしっかりできる子でも、日常と違う行動を取ってしまうこともあります。

できれば、犬用トイレは簡単にアクセスできるように、犬小屋と同じ空間、かつ、犬小屋から離れた位置がベストです。

都内の新居では、犬用トイレを洗面室内に設けています。

洗面室入り口には開き戸を設けていますが、ゆずが出入りできるようにペットゲート付きにしています。

ペットゲート

ですが、このペットゲート、今では使っていません!

なぜなら、ゆずはペットゲートをくぐれず、ドアの前で粗相してしまうことが多々あったからです。

ゆずは、ペットゲートが開閉する時にガチャン!って音が苦手なようです。克服できるように、たまーに、ペットゲートをくぐる訓練をしています笑

キッチンの向き

お庭を見ながら料理!

残念ながらこの間取りではできません。

キッチンを反対にすればいいのでは?と思われるかもしれませんが、当時、アイランド型しか考えていなかったことと、バックセットを反対の壁面に置くと、建具と干渉してしまいます。

バックセットの大きさも幅270cmと大きいのですが、小さくしたくありませんでした。なぜ変えたくなかったというと、パントリーや食品庫は設けていなかったので、キッチンの収納量が欲しいからだったと思います。

今となっては、下図のように玄関側にバックセットを配置して、幅250cmのアイランド型でもいいやと思ってしまいますが笑。変にこだわりを捨てきれずにいました。

この配置のほうが広く見れるし、庭も見れる

次回はこの間取りの見積を各ハウスメーカー、工務店に依頼することについて書いていこうと思います。

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この記事を書いた人

コミュ障で臆病な飼い主。犬の水洗トイレを設計して自宅に設置。犬と暮らしやすいシンプルな家を模索しています。趣味はキャンプ、ツーリングなんだけど大の虫嫌い。手先は器用らしい。

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