パナソニックのスティック掃除機を使い始め1年が経ちました。使用後のレビューを書いていこうと思います。
購入した商品
パナソニックの「MC-SB85K-H」という商品です。
これを購入しようと思ったきっかけはこのCM。
途中出てくるゴールデンレトリバーの子の表情がいいですよね〜笑
本当に絡まないのか?絡まないければ助かる!との思いで、購入してみました。
本当に絡まない!
ブラシ、本当に絡まりません!
CMで大々的に謳っているだけはあるくらい、本当にブラシに毛が絡まない!!
ブラシはもちろん、ブラシの下部にある小さなローラーにも毛が絡まりません。
通常のローラーやブラシに毛が絡まったら、手芸用品のリッパーを使って毛を取り除いていました。
それが要らなくなるというのは快適です^^
私の使用方法
主にベッドやソファー専用として使用しています。床を掃除してしまうと、からまないブラシが汚れてしまうので、床はロボロックに任せています笑。
粘着テープのコロコロでも良いんですが、すぐにロールが無くなってしまうというのと、この掃除機であれば、犬の毛はもちろん、細かいホコリも吸ってくれるんです!
使ってからわかる微妙な点
購入前から想定していましたが、やはりブラシが重いですね。
私はベッドやソファーでしか使用しないので、本体とブラシが近いのでまだ良いのですが、延長ホースを取り付けて作業する重心が伸びるので重く感じると思います。
延長ホースは50gしかないんですね笑
あと充電コードが微妙に邪魔。立て掛けておけるみたいですが、コードがブラブラの状態なのでスタイリッシュ性がありません。
私の場合は棚の上で充電して横にして置いておいてます。笑
充電やダストボックスの容量は、スティック掃除機としては普通よりかは少ないレベルです。
ちょこっとのお掃除には問題ないと個人的には思います。
スタイリッシュ性や自動でゴミを回収してくれる機能が必要であれば、新しいモデルがありますよ!
絡まないブラシのデメリット
とっても優秀な絡まないブラシですが、以下のデメリットがあります。
ヘッド部分だけが売ってない
絡まないブラシのヘッドだけが、どこを探しても売っていないんですよ。現在メーカーに問い合わせていますが、もしブラシが汚れてしまった場合や、ダメになってしまった場合、バカ高い本体交換なんてシャレになりません。
実は、からまないブラシが優秀過ぎるので、コード付きキャニスターの紙パックタイプのMC-JP850Kというモデルも購入したのですが、ヘッド(親ノズル)が探しても売ってないんですよね。。
「ふとん清潔ノズル MC-FU1」というノズルも別売りでありますが、こちらもペットの毛は取れるものの、絡まない構造ではないので、毎回ノズルの掃除が必要そうです。特に、うちみたいなゴールデンや長毛種の猫飼いの人だと、やっぱりからまないブラシで掃除したいものです。
と思ったら、「絡まないブラシのヘッドだけ」売ってました!パナソニックさんすみません!
我が家は下記のMC-JP850Kという紙パックモデルを追加購入。やっぱりコードレスよりパワーが断然強い!
MC-JP850Kというモデルを購入したのですが、840Kのヘッド部分(親ノズル)を見つけることはできたものの、850Kのノズルがなく、パナソニックと価格コム掲示板に問い合わせたところ、古いモデルの840Kと新しいモデルの850Kのヘッド部分は共通であることがわかりました。
絡まないブラシのヘッド部分は楽天に売ってます!
我が家のように、汚れている床とソファーや布団でブラシを使い分けたい!というニーズはあると思いますので、これで一見落着です。ヘッドが壊れた時の不安も解消。
ブラシの回転がすぐ止まる
ブラシの回転がすぐ止まってしまうことがデメリットと言えます。ソファーなどの側面を掃除したい時、ヘッド部分を傾けると安全機構が働いて、ブラシ回転スイッチがOFFになってしまい、犬の毛がうまく吸えません。
推奨する正しい使い方でないと念を押しておきますが、我が家はヘッド裏側の回転スイッチをテープで止めて、常にブラシが回転するようにしています。
裏返した状態では、回転スイッチを押し込めない仕様になっているので、ヘッドを下向きにした状態でスイッチを押し、養生テープで止めています。
これでデメリットが完全になくなりました!あとは、ちょっと高いことだけかな笑。
総合的に
買ってよかったです!
掃除機を買い替えやスティック掃除機を別途購入を検討されているようであれば、購入をおすすめします!ただし、前述した「最大のデメリット」が許容できる場合に限ります。
特に抜け毛が多いワンちゃんや猫ちゃんを飼われていてるお家であれば、なおのことおすすめします^^
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