一旦、土地の契約までいきましたがある問題が発生しました。まずは土地を探すに至った経緯と土地の選定条件をお話します。
軽井沢に土地がほしい!
ゆずと毎年行っている軽井沢。レストランや宿泊施設など、犬と一緒に利用できる施設が多く、日本一犬フレンドリーな町です。
毎年行くのなら、いっそのこと土地を購入してしまおう!使わないときは他の人も利用できるように住宅設計をしよう!
まずは土地探し!
土地探しの条件
以下の条件で土地を探しました。
- 第一種住居地域であること
- ドッグランが作れるほど広い面積(100坪以上)
- 道路付けが良いこと
- 公共上下水道があること
- うるさくない場所
1.第一種住居地域であること
第一種住居を探していた理由は、自分が使わないときに貸別荘として運用できたら良いと考えたからです。
というか、そもそも仕事があるでの頻繁に軽井沢に行くことなんてできません。貸別荘メインの運用になる可能性もありますから第一種住居地域であることはマストでした。
長野県や国は民泊を認めていますが、軽井沢町では町の条例で民泊を認められていません。
なので、通常の旅館業ができる第一種住居という用途地域に限定して探しました。
2.ドッグランが作れるほど広い面積(100坪以上)
憧れじゃないですか!?広い庭、平屋の家!住みやすいですよね~。
30坪程度の平屋を建てるとしたら、駐車場やらなんやらで50坪以上の面積が削られます。
最低でも100坪以上の土地がないとドッグランは難しいと考え、150坪以上の土地を探していました。
でも、あとからわかったんですが、100坪でも田舎では狭いほうなんですよね。駐車場3台分を使ってしまうと、ドッグランの面積は30坪くらいになってしまうんじゃないかな、、、
100坪の単位を㎡に変換するとおおよそ、330㎡になります。テニスコートが10.97m×23.77mで面積が260.75㎡なのでテニスコート1面以上の広さという感じでしょうか。
小型犬だと100㎡、大型犬なら500㎡以上のドッグラン面積が必要だとどこかのサイトに書かれていました。ですが、完全プライベートドッグランなので、330㎡でも小型犬なら余裕、大型犬でも十分な広さです。
3.道路付けが良いこと
前面道路が狭いと車の出入りで苦労します。また、国道や県道だと交通量が多いので、騒音が嫌ですよね。
なので、道路幅員が4m以上、かつ、幹線道路から奥まった道路で落ち着いて過ごせる土地を探しました。
4.公共上下水道があること
公共上下水にあるとないとでは建物の工事費用に大きく関わります。
浄化槽設置で100万円くらいの費用がかかります。将来撤去するにも費用がかさみますし、普段の使用でも微生物を殺してしまう、弱られせてしまう洗剤・薬剤を流すことができないなどの制限がありますので、できれば、公共の下水道があることは望ましいです。
公共下水道がある地域はある程度の住民がいて、住宅地のような場所であることが多いです。山を切り開いた別荘地に下水管が通っていることは稀なんです。
別荘の佇まいを求めるのであれば、公共の上下水道がなくても気にいった土地を購入すると良いです。住宅地から引っ越して、別荘地でも不自由なく使用したいと思う方は公共の上下水道がある土地を探すと良いです。
私は建築費圧縮、メンテナンスを考え公共の下水道がある土地を探しました。
軽井沢の土地が消えていく、、、
兄は一足早く土地を契約
余裕がある兄は、見に行ったその場で300坪の土地をすぐに申し込み!
東京でも土地探しをしていただけあって、野生の勘というか、買い場を心得ているようで、どこがお得なのか、良い土地なのかを瞬時に判断できるようです。
どんどん無くなっていく土地
ネットで良いなと思っていたいくつかの土地は、問い合わせをすると、すでに申し込みが。。
しかも、何件もです。
聞いてみると、今まで1年以上空いていた土地ではないですか。
軽井沢はコロナ禍で、テレワークなどが促進されたおかげで移住ブームが起こっていたようです。不動産バブルのようです。
良さそうな土地を発見!
私も予算と条件に合う土地を軽井沢町で見つけました!
120坪で680万円の更地の整地。
若干面積が小さいですが、第一種住居地域で前面道路6m!
とりあえず、買付を出しました。
ついに土地を契約しました!
30万円値を下げて買付を出したらなんと値段が通りました!
トントン拍子にオンラインにて土地の契約の重要事項説明書を聞き、契約を受け交わす段階で気になっていたあることを不動産会社に聞きました。
この続きはこちらをご覧ください。
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